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【与那国ダイビング】挑戦に向けて    未熟ダイバーの訓練

ダイビングセンターマーリンさんより、経験本数ギリギリ30本のブランクダイバーのため、リフレッシュコースを受けて、スキルが伴っている事を条件に、ファンダイビングに参加できる様になりました。
ですが与那国島のダイビングが、上級者向けとは知らなかった未熟な私は不安になり、伊豆でボートダイビングをしているショップさんを探すも見つけられず、長野市にあるドルフィンズドリームさんにお願いをし、リフレッシュコースとフリー潜行をマンツーマンでご指導いただきました。

目次
◆リフレッシュコース
◆イメージトレーニングの効果
◆最後に

◆リフレッシュコース

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長野市リフレッシュコース12月6日
学科のリフレッシュ 1時間程
実技
アクアウイングダイビングプール
25m×25m×水深5m
14:00~16:00 2時間
器材一式レンタル
プール貸切
プール・講習  

持ち物
水着・スイミングキャップ・タオル
ログブック・Cカード
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与那国ダイビング挑戦にむけての準備

【学科】
すきま時間に少しづつ進めました。
【実技】
指導してもらい習得した技術と知識

◆パディーでのおさらい
◆器材を痛めないために
器材セッティング後、タンクのバルブを開ける際は、最初のうちパージボタンを押してやるとホースや各部品の負担軽減となる。
◆器材レンタルの機能確認
器材をレンタルする場合は、器材の何処に何があるか、機能をセッティング中に確認をすること。
BCDのインフレーター・ダンブルバンブ・レギュレータを実際に空気を入れ機能や位置の確認をすること。
◆インフレーター
泳いでいる時、浮きぎみな場合は、左肩に空気がたまる様に方向け、インフレーターを前に引っ張ると空気が抜ける(器材によってはない場合もあり)。
◆腰辺りのダンブルバンブの使い方
ヘッド潜行時、空気が残っている場合に抜きやすい。
◆器材の担ぎ方
左右のストラップを最大にゆるめる。
右足を立てて左足膝をつき、右手を入れる、この時タンクを傾け、右手でタンクの底を持つ.。
立ち上がって右側を担ぎなおしてストラップを引く。
左側のインフレーターやオクトパスを出して左肘から腕を入れ、担ぎなおしてストラップを引く。
腹のマジックテープは腹をヘコませてとめる(タンクと直結しているのでシッカリしめる、タンクがグラつかない)。
◆フリー潜行
1・水面で立った状態から
2・インフレーターで空気抜く
3・イッキに息を吐き出す
4・吐ききった状態を維持すると  
  自然に沈む
5・タンクを背負う感じで前傾姿 
  勢をとる
※コツとして、苦しくなる程吐ききった状態を維持する。
潜行途中の呼吸は吸ってまたイッキに吐く(吐ききること、浮かない為のコツ)。
◆ジャンプのフリー潜行
1・水面で立った状態で
2・インフレーターorダンブルバ 
  ンブを排気の状態にする
3・一気に全ての息を吐き出す
4・フィンキックで上にあがり、  
  その勢いで潜行する
5・やや前傾姿勢でタンクを背負
  う体勢をキープする
◆レギュレータクリア 
バージボタンで水を抜く場合は、ベロを空気入口に軽く入れる事、少し水が飛んで来るため
◆フィンの脱ぎ方
ハシゴにつかまり膝の上に足首をのせストラップをはずす
◆タンクのバルブ
もどさず全開で!
パディーで数年前変更されたようです。

私の自主トレーニング
◆水泳
もともと水泳をしておりますので、週4〜5回、簡単な水泳ドリル練習を終えた後で、フィンキックの体力づくりとして、ビート板キックで25m✕8本(これがキツイ)。
◆マスククリアの練習
実際にマスクを着用して

イメージトレーニング
◆レギュレーターリカバリー&クリ 
 
水中でのイメージトレーニングとして
◆器材セッティング反復イメージ  
 トレーニング

 1・タンクのOリング確認!
 2・タンク空気の臭い確認!
 3・タンクにBCD装着

   背中側に回った状態でタン 
   クの向き
  ・バルブは右側
   BCD背もたれと平行になる
   様にする
  ・ОリングがBCD背もたれ側
  ・BCD上のベルトをタンク に
   掛ける
  ・タンクとBCDの高さ調整
  ・ベルトを通して右側へバッ
   クルを引っ張りたおす     
   持ち上げて固定確認!
 4・タンクにレギュレーター装
   
  ・ファーストステージをタン
   クに装着
   (右手側にセカンドステー
    ジ)
   (左手側に残圧計と中圧ホ
    ース予備空気源)
  ・ヨークスクリューが自分 の
   手前に来る様に
   (背中側に回った状態であ
    る事に注意)
  ・ダストキャップをはずす
  ・その向きのままタンクにハ
   メてほどよく締める
   レギュレーター装着確認!
 5・インフレーターに中圧ホー
   ス挿入
   (金具カプラーをシッカリ
    差し込むカチッと音がな 
    る)
   インフレータ中圧ホース接
   続確認!
 6・インフレーターホースと中
   圧ホースを肩ベルトマジッ
   クテープで固定確認!
 7・予備空気源を残圧計と一緒
   にする
   (残圧計とずらして留め
    る)
   予備空気源確認!
 8・タンクのバルブ全開確認!
 9・残圧計空気の確認…ヨシ!
10・インフレータ空気…ヨシ!
11・セカンドステージ呼吸…ヨ

   シ!
12・タンクのバルブを閉める…

   ヨシ!
13・パージボタンで空気を抜

   く…ヨシ!
【潜行直前】
14・必ずタンクのバルブを開け
   
  (過去忘れて潜行しそうにな
   って気づいたことあり…死ぬ
   ので注意)
   タンクのバルブ…ヨシ!
15・器材担いだ時
   (ホースのねじれ)
   (巻き込み)
   (セカンドステージで呼吸
    確認)
   器材…ヨシ!
16・マスクとフィン装着…ヨ
   シ!
   マスクとセカンドステジ・
   後頭部ストラップを手でお
   さえて
17・エントリー
   (カメラを過去なくしたの
    で注意)    
◆フリー潜行のイメージトレーニ
 ングも行いました。

◆イメージトレーニングの効果

 Googleによると
イメージトレーニングは、脳が「実際に行動した経験」と「鮮明にイメージしたもの」を区別することが苦手であることに起因しています。そのため、イメージしたことも実際の経験と勘違いして記憶していくのです。

イメージトレーニングを行う際は、楽な姿勢で目を閉じ、呼吸を整えて心身をリラックスさせます。その後、明るい肯定的なイメージを訓練して、成功のイメージを形成します。

また、イメージトレーニングでは、自分が体感しているような一人称視点での姿を鮮明に描く方が、より効果的です。
            Google検索より

◆最後に

リスクを抱えて挑戦しなくては上達しない、そのためには全力の努力も必要。
今回の与那国島でのダイビング計画は、私にとってスキル向上へとつながりました。
上級者のダイバーの方々には、低レベルすぎて笑われてしまいますが…。
ですが、人と比較するのではなく、私自身との比較です。
昨日より今日…。
そして1ヶ月2ヶ月1年後…。
過去の自分より勝っていればいいと思います。
それは、ダイビングだけではなく、もっと広い分野…人生そのものの中で自分との競争をくり広げていく。
そして、新たなる挑戦へとすすんで行きたいですね(笑)
ちょっと熱く語ってしまいましたが、私のつたないブログも恥ずかしながら挑戦です。
パソコンもワードプレスもぜんぜん使いこなせませんが、発信させていただいております。
閲覧いただきありがとうございます。

追伸
今回、リフレッシュコースでお世話になった、ドルフィンズドリームさんとの出会いで、小笠原諸島でのダイビング計画に参加するつもりす。一般のサラリーマンでは、小笠原諸島はなかなかハードルが高くあきらめていましたが、私の「やりたい事リスト」のかなり上位にある夢が叶いそうです。ダイビングを通じて人とのつながりが展開していきます…。
「孤独でラッキーブログ」なんて名前ですが、ひとりだけでは叶わぬことも、実現できそうです。
以上。

-seiji