seiji

【夢を追うか・無難に生きるか】悔いのない人生にするには

西表島より

「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」を読んでみて、この先どのように生きて行けば良いのか考えてみました。

私の結論

「アリ」と「キリギリス」極端な生き方の中道を目指すのが、最適解と思いました。
投資にまわしているお金は取り崩さず、どうしても必要な時のみ、増えたお金から必要分引き出して、労働収入は、生活費ややりたいことに全額投資する。
つまり、安心できる貯蓄を確保して、後は何も考えず勢いで…。
それが一番難しいですね(汗)

生きているうちに、やりたいことをやり尽くし、後悔が少ない死をむかえる…、理想的な生き方ですね。

やりたいことをやり尽くすためには、時間と健康とお金が必要です。

決して戻ることのできない青春時代。 

若い時期にしかできないことを、若いうちにやる(若いステージ)。

本書では、そのやりたいことができなくなる年齢や時期(ステージ)を、一つの死ととらえて、できなくなる前にやっておくべきだと書かれています。

お金と向き合い どう生きるか

なにも貯蓄したお金を全て使わなくても良いのでは?むしろ、さらに貯まっていっても良いのでは?と思いました。
なぜならば、お金があると「心豊かに、人に優しく穏やかに」いられるからです。
人は余裕があると、思考もポジティブになり、良い案や人間関係に恵まれます。
また、お金があればある程、さらにお金が増えて行きます。
そして、お金が多いと世の中で有利になっていきます。
有利になればなる程、さらに有利になって良い循環が生まれます。
そして70歳・80歳、体もろくに動かない、病気で食べたい物も制限され、楽しみが少ないなか、株式投資などで「増えた減った」と一喜一憂して、感情が動くことは、心の若さにもつながるのではないでしょうか?
また、株式投資の勉強をしてボケ防止にもなると思います。
もちろん貯まったお金に意味などありません。
ただのマネーゲームです。
死ねばあの世に持っていく事はできませんが、私はあの世など無いと思っていますので、お金も思い出も何もかも全て「無に帰す」と考えています。
ですが、生きているうちは(死の寸前まで)、心穏やかに、裕福で楽しくありたいと願います。
貯蓄額が減って行くと、それと比例して寂しさや不安を感じるそうです。
私は死の寸前まで自分の死を受けいれられず、生に執着して、お金を抱えて死んで行くと思います。
そんなかっこよく死ねません(笑)

ですが本書に書かれている、「思い出こそが大切な宝」という考え方にはうなずけます。
死をむかえる時、「死にたくないけど、計画通りイロイロできたな…」と思えれば、それも安らかな死なのかもしれません。

私も「やりたいことリスト」をずいぶん前に作りましたが、本書にある「バケット式のやりたいことリスト」に共感し、さっそく作りました。要は年代別(ステージ別)やりたいことリストです。年代別(ステージ別)にすることにより、この年代で無いとできないことと、歳をとってもできることと、やりたいことの優先度などが、明確になります。
できたものを見てみると、70代がほとんどうまっていません。
やはり、高齢になってくると、やれることが少なくなってくるのでしょうか…。
今、70代のリストを考えています。

もう一つ問題があります。
私の場合ですが、50代で英語と各国語をざっくり勉強して、実家を拠点とし、パソコンひとつで世界を旅する半分ノマドワーカーになるには、50代で退職しなくてはいけません。
資金はそこそこありますので心配ありませんが、パソコンひとつで仕事ができるほどスキルはありません。
英語もまったくと言っていい程できません。
頑張って勉強しても、10年近く時間がかかるかもしれません。
また、今は職場の人間関係が良好で、30年以上勤めて来た会社と仲間達から離れづらく、良くしていただくと、後ろ髪をひかれる思いです。大胆に挑戦するなら若いうちの方が良い。
と本書には書かれていますが、確かにそうだと思いました。人事や引継ぎなどで迷惑をかけたくないとか、義理とか、どうしてもイロイロなつながりが出来てしまい、難しいのが現状です。
若くなければ、大胆に金を使えとも書かれています。
やりたいことを実行するには、健康でいられる時期(ステージ)と時間も必要になってきます。やはり早期退職をしなければ、実現不可能です。

死ぬ時に人は何を後悔するのか、看護師の本にもありましたが、働きすぎて時間を大切なことに使えなかったことや、自分に正直に生きなかったことへの後悔があげられていました。

日本をはなれ、世界から見た日本を見てみたい。
他国の文化や遺跡。
それらをこの目で、そしてその地の匂い・味覚・人々との会話。
生きている実感を味わいたい。
小笠原諸島・グレートバリアリーフでダイビングがしたい。
他にもまだまだあります。
全部書くと、ただのやりたいことリストになってしまいますので、あげませんが、ダイビングも海外旅行も体力がある、50代までが理想です。
60代になってしまうと、きびしいと私は考えています。

最後に

退職後の金銭的な不安と、未来への不安。
楽観的性格よりも、用心深く不安で生きてきた祖先の遺伝子だからこそ、生き残り今の私達が存在するのでしょう。
そして、その用心深い遺伝子がゆえに、行動を制限し私達のやりたいことをさせずに、無難に生きる選択をさせるのでしょう。
今こそ、その鎖を解き放つべきなのでしょう。
ファイナルカウントダウンのアプリが1秒・1分・1時間、時間を刻んでいきます。
全ては過去という名の、石化した動かない時間へと変化して、私達の活動できる時間を制限してきます…。

死の宣告がいつおとずれるか…。
その時は突然くるようです。
少しでも後悔の少ない死をむかえるために、行動しなくてはいけませんね。

以上

-seiji